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2019年 5月 25日
リーダーシップを発揮する方法とスキルの三識!チームの先導役へ

リーダーシップを発揮する方法(マネジメントも可)
こんにちは。当メディア運営者のシマです。 記事をお読み頂きありがとうございます。 今回はリーダーシップを発揮する方法とスキルの三識です。 まず少し考えてみましょう。 あなた自身がリーダーだと仮定した上で、リーダーシップに関して以下のどの選択肢に賛同されますか。
1、リーダーにはリーダーシップが必要である
2、リーダーシップが必要なのはリーダーである
3、リーダーシップが必要なのはリーダーだけである。
あなたなりに定義して色々と思考を巡らせてみて下さい。
そして次に以下はどうでしょうか。
1、もしリーダー複数いると混迷する。(船頭多くして船山に上る状態?)
2、リーダーになるのは損をする事が多い。
3、メンバーはリーダーシップを持たなくても良い。
4、メンバーはリーダーシップを持たないべきである。
悩ましいと思います。
リーダーは様々な状況に於いて速やかに判断して決断を下す必要があります。
即ち、リーダーシップを正しく発揮するには、状況に応じて上記から正しい選択を考えなければなりません。
リーダーシップを発揮するとは「人を納得させて動かす事」です。
そしてその方法は自分の想い・考え・胆識により他のメンバー自らがあなたに付いてくる状況を作り出す必要があります。
まず最初に、良いリーダーシップであると稀に勘違いされているスキルについて紹介しますのでインプットしておいて下さい。
あくまでもリーダーシップを発揮する上で勘違いされているスキルです。
また、ケースバイケースで敢えて必要になる時もあります。
間違い!リーダーシップと勘違いされているスキル
リーダーシップと勘違いされている間違いスキルは以下の通り愛想良く笑顔を振りまく
愛想良く笑顔を振りまくリーダーは舐められます。 そしていざという時にしょーもないメンバーからあれこれ感情的に反論されます。感情論ですので議論になりません。 また、愛想良く笑顔を振りまくるのは、あなたが自信を持ってない事の表れでもあるので注意すべきです。自分からの指示について心配だからリマインドする
リーダーとして自分から様々な指示を出した時に、 その指示がしっかり通っているか心配だから という理由でメンバーへ毎回リマインドする人がいます。 ど素人の集団であればやるべきですが、強い組織を作る上ではやらないべきです。 何故なら、リマインドされるって凄く楽なんですよ。 自分でタスク管理する必要がないので。 人間、楽な環境にはすぐ適応します。 リマインドされる癖が付くとこちらから言わないとやらない、なんて状況になります。 「つい忘れていました」 「またリマインドされると思っていました」 「最近はその件について何も言われてなかったのでやらなくていいと思ってました」 みたいなのは最悪な状況です。 基本的に私は、社内で初心者以外にはリマインドをしません。 自己責任なので。リマインドは本当に下が育たない上にリーダー感が出なくなるので辞めたほうが良いです。チームメンバーと仲良くなる
これは少し誤解を招くかもしれませんが、要するにリーダーシップを発揮するためにとにかくチームメンバーと仲良くなることで解決しようとする人がいます。 愛想良く笑顔振りまくのと同じような原理で、単に仲良くなっただけだと相手からは完全に同格と見做されて舐められるので辞めましょう。 もちろん、仲良くなりつつも圧倒的なスキルや知識で格差を見せつけて認められている状態であればどんどん仲良くなるべきですが。とにかく責任を持たせる
リーダーシップを出すためにとにかく誰かに仕事を振って責任を持たせる事。 これも辞めるべきです。 「これお願いします。〇〇さんが責任を持ってやっといて下さい」 と、ぶん投げられて責任持たせただけでは人って一生懸命やりません。 やったとしても中途半端な成果物しか出ないです。 この場合、 責任を感じさせる必要があります。 やらなかった場合、自分にどんな不幸が出るのか? それをしっかりとインプットさせる必要があります。 従って、 この手法は派遣社員やパート/アルバイトに使ってはいけません。 正社員に責任を感じさせて動かす必要があります。 責任を感じて動くのは部下ですが責任を持つのはリーダー自身です。リーダーシップを発揮するなら間を取らず決行すべき
リーダーシップが明確になっていないチームで以下のような事象が発生したことはありませんか? 「これは何かがおかしい・・・」 と全員が感じている状況にも関わらず誰も何もしない。
・決まったことだから仕方ない
・前例に則ってやってるから仕方ない
・人の視線が気になって何も意見出来なかった
・自分が何も言わずとも誰かが言ってくれる/やってくれる
=結果何も進まない
冒頭で、リーダーシップを発揮するには間を取らず決行すべきと言いました。
そしてそのリーダーシップを養う為には訓練が必要です。
ちなみに人を先導する上で、ある程度数字に強い事は大切です。
もし数字が苦手という人はこちらもどうぞ
>>営業がすべき数字管理と数字に強くなる考え方を元銀行員が教えます
誰もリーダーシップが無かった為に起こった悲惨な例
誰もリーダーシップが無かった為に起こった悲惨な例を1つ紹介します。 2003年2月に韓国の大邸(テグ)市で地下鉄放火事件がありました。 放火犯は乗客であり車両内に火災が発生し、駅や車両構造の不運も重なったのですが結果として運転士や地下鉄本部による判断が誤った事で死者192名の悲劇的な事件として当時は日本でも大きく報道されました。
リーダーに必要な3つのLead
詳しくはまた別のコンテンツでお話ししますがリーダーとしてリーダーシップを発揮するには3つのLeadが必要です。 Lead the Society Lead the People Lead the Self